2017年09月16日

【第22回 来る福招き猫まつりin瀬戸】当館 催し物のお知らせ

年に一度、街中の人やモノが招き猫でいっぱいになるおまつりの季節がやってきました。9月23日(土)・24日(日)に「第22回 来る福招き猫まつりin瀬戸」が開催されます。

 

● 9月29日(くるふく)は「来る福招き猫まつり」の日

日頃手を挙げて福を招き続けている招き猫に感謝する日として、日本招猫倶楽部が平成7年に制定しました。瀬戸市は明治30年代に日本で最初に磁器による招き猫の量産を始め、100年余りに及ぶ招き猫の歴史がある町であり、平成8年からこのおまつりが始まりました。

「招き猫ミュージアム」では魅力あふれる様々な企画をご用意して、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

招き猫ミュージアム

1.スペース29/アートハウス庫離(2会場での同時開催)

目羅健嗣 「MELANO REAL(メラノリアル)
     -色鉛筆で描く猫の世界-」
    スペース29
開催期間:9月23日(土)~10月9日(月・祝)  ※入場無料

 

色鉛筆の魔術師、目羅健嗣が陶器に筆を走らせた!
繊細で微細なタッチで描くリアルな猫の世界。
立体「リアル招き」に初挑戦!

 

 

「ネコカルチャーニッポン」   アートハウス庫離
開催期間:9月23日(土)・24日(日)   ※入場無料

 

2.Art Hall「歴代の日本招き猫大賞作家作品展」

    開催期間:9月23日(土)~10月9日(月・祝)

自由な発想から生まれた、平成のラッキーキャットの数々。江戸末期に誕生した日本独特の縁起物・招き猫をテーマに、日本中のさまざまなジャンルのアーティストが、新しい招き猫を創作する全国最大の創作招き猫展。出展の招き猫作品の中から、会場の投票とインターネット投票、審査委員の選考により日本招き猫大賞を決定します。
当館では歴代受賞作家の作品を展示販売いたします。

<出展作家>

もりわじん(70人展)/小澤康麿(第1回)/佐山泰弘(第2回)/
水野教雄(第5回)/まいけるからわた(第10回)/
天野千恵美(第15回)

 

3.日本招猫倶楽部 2017年限定復刻招き猫 販売
  「一匹三役壁掛け花瓶招き猫」

  (高さ15cm×横7.5cm×奥行5.5cm) 3,500円(税別)

柱などに掛けて花を活けたり、卓上に置いてペン立てにしたり、もちろんそのまま招き猫として飾ることもできる「一匹三役」。
大正期~昭和初期のものと推定される珍品を復刻しました。

※9月22日(金)までご予約受付中です。
ご予約先:招き猫ミュージアム
       電話0561‐21‐0345

 

4.2階招き猫ミュージアム 特別企画展

 「ワールドワイドに福招き! 世界の招き猫」展
   ※ おまつりの2日間は入館料が通常の半額

海外輸出向けの通称「ドル猫」や、ハワイのローカルアイドル「シャカ猫」、タイやインドネシアなど東南アジアの木彫猫、中国の「招財猫」など、海外でも活躍するワールドワイドな招き猫コレクションを公開します。